社員の入退社

高度経済成長時代、社員の入退社が頻繁にありました。
白い封筒を胸ポケットから出されるたびに心を
いためておりました。
そんなとき、いつも自分自身に
言い聞かせたことは、やめていった社員が
「辞めなければよかった」、
在籍している社員が
「この会社に残っていてよかった」と
思ってくれるような会社にしたい、
ということだけでした。