2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

広める

どんなよいことでも「人がわかってくれてあたりまえ」 という考え方を持っているあいだは ひろまりません。 特に、正しいことであればあるほど、 地道な運動をすることです。 寝ても覚めても、 その正しさを人に知ってもらうという 気持ちを持ち続けることで…

「整理」について

要るものと要らないものを分別することです。 要らないものは捨てる。 要るものは活かして使うことです。 処分するかしないか迷うものは、 「要らないもの」であることがほとんどです。 分別するコツは、 その場にあるものをすべて取り出して、 必要と思われ…

ゴミの仕分け

集めたゴミの仕分けにも方法があります。 広げたゴミの山から1つずつ選り分けるような 仕分けをしておりますと、際限がありません。 コツは、ゴミを手前に引き寄せながら選り分け、 片付けて仕分けをすることです。 そうしますと、確実に作業がはかどり ムダ…

ゴミの仕分け

集めたゴミの仕分けにも方法があります。 広げたゴミの山から1つずつ選り分けるような 仕分けをしておりますと、際限がありません。 コツは、ゴミを手前に引き寄せながら選り分け、 片付けて仕分けをすることです。 そうしますと、確実に作業がはかどり ムダ…

挨拶

挨拶で心がけていることは、 その人の名前を必ずつけることです。 たとえば「鈴木さん。おはようございます」 というように。 ただ挨拶だけをするより、 相手の名前を呼んで挨拶しますと、 それだけで喜ばれます。 親近感を覚えます。 不思議なもので、自分…

方向を決める

一部分だけを見ますと、 人間誰しも欠点があります。 完璧な人間など存在しません。 大切なことは、その人がどの方向を 向いているかということです。 向いている方向さえキチンとしていれば、 少々の欠点くらい何の問題でもありません。 たとえ一時期つまず…

29年ぶりの体育祭開催

広島市にある中学校を会場として「掃除の会」を 開催したことがあります。 その中学校はそれまで、校風が荒れていて 体育祭どころではなかったそうです。 ところが、連続して三回、徹底した掃除を 行ったことがきっかけになって、 なんと29年ぶりに体育祭が…

愚痴

私の両親は、貧しい中から努力して築き上げた財産を、 生涯において三度、すべて失いました。 しかし、両親の愚痴を一度も聞いたことがありません。 自分の親ながら実に立派な生き様だったと 感心をしています。 両親ほどにはなれなくても、私もせめて、 自…

会社はウサギ小屋

創業時の会社は、ウサギ小屋みたいなものでした。 「人から見られていると思うと、会社に出入りするのがいやだ」 と社員からよく言われたものです。 そんなとき、「できないものはしようがないじゃないか」 とは考えませんでした。 いつかは、社員にそのよう…

ホテルのシーツ

同じ部屋を二日、三日と利用するときは、 「この部屋は今日も使いますのでシーツは 取り替えなくても結構です。」と書いて 出かけるようにしております。 自宅で、毎日シーツを取り替える人は いないはずです。 ところがホテルに泊まると、 お金を払ったぶん…

迷惑を嫌った両親

両親の教えで、記憶に残っているのがデパートでのことです。 私たち子供が、ガラスケースに身を乗り出して 手で触ったりしますと、よくしかられました。 せっかくきれいにしてあるガラスを、 手で汚してはいけないというわけです。 一事が万事、この調子で、…

社員からの批判

掃除を始めたころのことです。 「うちの社長は掃除しかできない} 社員からの批判を、外部の人を 通してしばしば耳にしておりました。 そういう声を耳にするたびに、 何度やめようと迷ったかしれません。 迷っては戻り、迷っては戻りして 今日までやってまい…

見返り

いままで、かなり努力したつもりでも、 報われないことのほうがほとんどでした。 しかし、それでいいんだと思います。 それが自然の姿だと思います。 ひとりでも多くの人が、見返りばかり求めず、 努力そのものに意義を見出せるようになれば、 世の中はもっ…

今日よりも明日

道路の歩道と車道の境目には、 砂やつちがたまりやすいものです。 この砂や土をなめるようにきれいにしておくと、 次回からの掃除がやりやすくなり、 掃く時間が大幅に短縮されます。 ところが、この砂や土を放っておいて、 上っ面のゴミだけを掃いていると…